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宿コン、ラスト。
正直、色々なものが去来しすぎていて、何をどう語っていいものやら、皆目見当がつかない。
色々な人に、ありがとう、というのが一番、自分が言いたいこと。それは、間違いないのだけれど。
自分がやるのは、これで最後だ、という決意は、事情もあったし、変えたくなかった。
ただでも、私が主催するのが最後、と聞いて、色んな人から色んな形で声をかけられて、「やってて良かったな」という感慨と、「これで最後なんだな」という万感の思いと、「ひょっとしたらこれで二度と会えない人がいるかもなんだな」という思い……色んなものがぐっちゃになって、少々、揺らいでもいた。
一番揺らいでいたのは、本人の精神状態で。
元来、私自身は見た目に合わず(w)、涙もろい性質だったりするのだけれど、今回、本当あっちこちで、涙腺が緩んでた。
なるたけ、人には見せないようにはしていたけれど、閉会式の時はヤバかったな(苦笑)
俺の、その(見たくも無い)涙を見たのは、多分、Yu-kiだけなハズ。彼は、全部とは言わないまでも、俺がそう決めるに至った経緯の7~8割は、知っているし、スポンサー(笑)兼スタッフという通常では有り得ない立ち位置で、いろいろ協力してくれもし、今回…それと近3回のイベントで特に迷惑をかけた彼には、別に見られても良かったから。
また、長く、スタッフとして活躍してくれたよっしー氏の帰り際の一言にも、正直、ヤラれた。与太話から始まった15年前、個人でやるか、とその気になった10年半前。10代の終わりから三十路の半ばまで、クサイ言い方ではあるけれど、青春の証として、駆け抜けてきたね。
書いてる今も、思い出し、涙しながら書いている。
しばらくは、ツライだろうな、自覚はしてるけれど、まあ…こればっかりは、時が癒してくれるのを待つしかないからね。他に癒しようが無い。
またやるよね、前にもやめるって言ってて、再開したじゃん、との問いかけには、なんとも答えようが無い。
そのためには、現状が激変しなければダメで、しかも自分ひとりでどうなるものでもない話だから。
その可能性はかなり低い、そう見積もったからこそ、しかもその原因の大半が自分に帰するものだからこそ、自らが退くべき、そう、決意したのだから。
決意したればこそ、ルールブック大放出などしたのだw でなければ、19年携わってきた趣味を、アッサリ捨てられるものか。捨てるにも、それ相応の覚悟がいる、そして、それ相応の覚悟を、したのだ。
私が今、言える言葉はこれだけです。全てのものに。
ゴメンナサイ。
ソシテ、アリガトウ。
ご隠居 拝