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管理人・大王改めご隠居の日常を垂れ流す日記
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1974/03/25
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多趣味
自己紹介:
多趣味器用貧乏なクリエイター崩れ。
細々と趣味をやり漁る。
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実は宿コン。
告知サイトの中で、確認の取れた2002年以降、主催してきたイベントを列挙してる。
思い立ったので、ちょっとこちらでも思いで半分冷やかし1/4残り謎、で振り返ってみる。


あ、なお、それ以前に私名義での宿コン主催は、3回だったようだ。
というのも、’02のパンフレットの中で、「4回目」とあるから。
それより前だと、所属してた(今は無き)サークルで、一回。
確か…まだじゅうだいぴちぴちの頃だから、1992年…か、93年か。
確実にそのどちらか。
小さめのホテルでやったんだけど、期待もしたんだけれど、ほぼ内輪(外部2名のみ)で17人くらいでしたね。


3回とも場所はふるる函館。参加者は25~30前後と推察。
そちらはデータが無い(当時管理してたのはワープロ(時代w)。すでに処分してしまっているため、確認のしようがない)。ひっかきまわせば紙メディアでなにがしか出てきそうな感じはあるけど。
…少し引っ掻き回したら、第2回は33名。第3回は21名。第1回は「25名きたらイイネ」と話してて25キター、と騒いでた気がするので、多分そのへんの人数+1くらい。計は80人ですね。
第3回はデータによると01年3月…あるぇー?w

第1・2回はよっしー氏他一名がスタッフとして参加。
第3回はほぼ、ソロ(よっしー氏札幌転出のため)。

ちなみに、そのよっしー氏が、札幌にて2?3?回、宿コンやってる(当時は芸術の森)。
片方は01年10月、多分もういっぽうは02年5月じゃなかったかな?
それ以外にも私個人で多分2000年、にヒラのコンベンションもやってたりする。(タイトル「祭」)

宿泊コンベンション実行委員会としてのスタートは98年か97年か、と思っていたのだけど、第3回が01年となっている、ということは、恐らく99年ですね。99年10月、00年3月、そして01年3月、なハズ。
…と、考えていたのだけれど、よくよく考えてみれば違ったかも。
というのも、確か3回目、01年3月ですか。の、イベント広告で、「我々は3年待ったのだ(本当)」というネタをやった記憶があるので。98年3月が第二回。97年10月が第1回…だと思う。
……私の古くからの友人でそのへんのネタ、わかる人いたらおせーてw
どうだったっけね、よっしー?w

99か00年秋だか冬に友人・片桐氏が触発される形で引き継いだけれど、1回の花火で終わってしまいました。


踏まえて、以下に02年以降も含めた全データ。

●TRPG宿泊コンベンションin函館     97/10(一泊二日) 会場:ふるる函館 参加人数:26(推測値)
●TRPG宿泊コンベンションin函館2    98/03(一泊二日) 会場:ふるる函館 参加人数:33
●かえってきた宿泊コンベンションin函館 01/03(一泊二日) 会場:ふるる函館 参加人数:21
●TRPG宿泊コンin函館'02          02/03(一泊二日) 会場:ふるる函館 参加人数:33(男26女7)
●TRPG宿泊コンin函館'02SecondEdcion02/11(一泊二日) 会場:ふるる函館 参加人数:30(男22女8)
●TRPG宿泊コンin函館圏03         03/03(一泊二日) 会場:ネイパル森 参加人数:31(男25女6)
●TRPG宿泊コンin函館圏'03SE       03/10(一泊二日) 会場:ネイパル森 参加人数:29(男22女7)
●TRPG宿泊コンThe Revolulution     04/01(二泊三日) 会場:ネイパル森 参加人数:36(男31女5)
●TRPG宿泊コンin函館圏Fire!        04/05(一泊二日) 会場:ネイパル森 参加人数:27(男22女5)
●TRPG宿泊コンNeo Generation      06/10(二泊三日) 会場:新冠判官館 参加人数:22(男19女3)
●TRPG宿泊コンin蝦夷            07/04(一泊二日) 会場:青少年山の家 参加人数:30(男26女4)
●TRPG宿泊コンin蝦夷2           07/10(一泊二日) 会場:青少年山の家 参加人数:25(男19女6)



全12回、延べ参加人数、343人。

…多ッ。
平均は28人換算ですか。


今日はこんくらいで。
以下、気が向いたらw
PR
mixiのTOPを宿コン仕様に変更。

ただまあ、ホントにやれんだべか。
ぐぇ。
携帯版による広告も出来上がり、4キャリア中2キャリアで閲覧確認。
後は関係各位にメールと、それぞれのサイトなりに広告依頼して…。
まだやること多いなァ。
今日中には頑張りますけどね。気力があるうちに。


相方が用意したページ
http://rakenreich.web.fc2.com/top-1.html

私が用意したほーのページ
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/2894/scbc.html
http://daiou.ojaru.jp/

んでもって携帯版…中身は私が用意した、の下のほうと一緒w
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/2894/i2/


ここまでやったぞーい。
…あ、ひとつ、思い出した。今のうちになおしとっか

世代……便利な言葉であるw
今の若年層が「ゆとり」と揶揄されるのと同義で、私、もしくはちょっと上世代は「バブル世代」と言われてた。
無理やり人をある種の人種で括る、その中に「年齢・経験から」の物の見方でくくるやり方がここでの世代論であろう。
TRPG業界というこの極めて狭い業界内ですら、その世代云々は言われている。

TRPG業界で一般的に言われる世代わけは、ちょー大雑把にまとめると3つ。

箱D&D世代
SW全盛世代
FEAR世代

こうわけるのが多分一番ストレートだと思うw
SWが出る前の世代と、SWが出た後の世代、FEARが設立されてからの世代。
ハンドアウト論からいくとFEAR設立以前と以後での諍い(?)と考えられるわけだ。
逆説的ではあるが、キャラプレイが容認、認知された線引きも同じタイミングだと思う。

このキャラプレイと呼ばれるものの善し悪しの物差しは、「周囲にあわせられるか否か」にあると考える。
「自分のキャラはXXだからそんな事しなーい」と言い張るのは「周囲にあわせられない例」。「XXだけど、周囲や話に合わせる」のが「好例」。

GMが用意した話によって、自分の役どころを考えて立ち回れるのであれば、キャラプレイはいい、と思う。

例えば、自分のキャラクターが「冷酷非道な暗殺者」と仮定して。
そこに十代前半の少女が近づいてきたとして。
さてこれに対する対応は。
極端に分けると、「殺す」という選択と、「殺さない」という選択。
無論、GMのシナリオや、周囲の状況にもよるだろうが、高確率で「殺さない」ケースが常道であろう。
しかしながら、あわせられない人は、「いや、このキャラ冷酷無比だから、殺すっしょ」となりがち。
これをされると多くのGMは困ってしまう(笑)
だが、「殺す」という選択をしてしまう人の割合が増えてきてきている、そう、良識派を内心で自認している人は感じているのであろう。

これは極端な例えだが、集約すると、こうなるんじゃないかな。


ただ、ここに逆の考え方もある。
先ほどの例から、クラシックスタイルのD&Dなどに慣れてしまった人が、「キャラクターの性格第一」で「殺す」という場合があるのだ。
ダークカオスなキャラクターは、助けるなんてしちゃいかんのである。性格が変わってしまうからw
殺して身包みはぐ、がその場合の常道であろうし、捕まえて奴隷市場にでも高く売りさばこうとする、が一段上の常道なのだ。
そしてこのケースを「キャラプレイ的見地」からみた場合、「悪例」となる。


この件を世に問うたのは、初代SWリプレイでの山本弘氏。モンスターたちの交響曲。モンスターの子供を庇護しているところに、ファリスの神官が殴りこんできて、というアレ。
彼自身はSF作家であると思うし、「モンスターはやられ役」という考えに反発してのシナリオではあった、と思うが、以降、「いいキャラプレイの是認」がされるようになった、と私は考えている。
それを曲解して、「愚直なまでに自らのキャラを貫く」、わるいほうの例のキャラプレイも現出し、散見される結果となった。


んでまあ、以降、見られるようになったキャラプレイに対応する形で、「予めしてほしい基本対応を告げる」形のハンドアウトが現れ、時代に合わせた形で、FEARゲーが現れた……と。
違うかなぁ?


大本をひっくり返せば道徳観(しかも日本人固有の)などにも至るが、「世の中絶対に正しいもので構成されるわけではない」のだから、目くじらたてて云々騒ぐのもどうかという気もする。……とかいいつつ、この場で語っている内容も「騒いでいる」内容なのだがw


相手のことが理解できないから、世代という言葉で説明し、自ら(と周囲)に対して言い訳をしている。
世代論の根本はここにある、と信じている。
私も自己弁護、防衛本能に応じた言い訳をよくするので(爆)、別に議論するのは悪いこととはいかん。理解して歩み寄ろう、とするのならある程度の議論は必要だし。ただ、理解する気もないのに自分のいる世界が最高の高みだと信じて相手を破壊しようとするのはいただけない。そういった方には「棲み分けておくれ、別に近寄らなくていいから」と言いたい。
隣の芝生が青いからとやっかみで議論をふっかける? そんな相手は(相手の信じるキャラプレイを自らに課して)無視するか、ノしておやりなさいw

 

……と、まあ、こんな感じで、お茶を濁せたかな?w
私の意見も唯物ではないしー。一意見として捉えてくりゃれー。

……ってこんなもの、見てるヤツいるんかいな?w

ここまで色々書いといてなんだが、自分は「新しいものに順応してるつもり(もしくはしようとあがいてる)で、その実、ほとんど対応出来てない老害」なんだろう、ということに今更ながら気付いた(笑)
自らが痛い奴だ、という自覚はあるし、最近文章まともに書いてないから、多少の荒れ文は容赦してほしい(;*_*)

……まあここまで書いておいて放置するなんて、あまりにもあまりだし、浅いなりの意見つーか思惑?、垂れ流すのも、まあ…


ネタにはなるかな


というこってひとつwww


ベテランプレイヤーになればなるほど、キャラプレイへの抵抗がある、その比率が高い……と思われる。
ただまあ、最近出ているシステムの半数はキャラプレイ指向推奨(特にFEAR系)。
もう半分はキャラプレイを受け付け難いシステムで、ごくわずか、どっちつかずなシステムがある。

こういう状況になったのは、ひとえに「ユーザーが求めた」故だ。
mixi上のTRPGコミュで、私は「好きなシステム嫌いなシステム」というトピをたてた。
嫌いなシステムについてあまりクドクド書かんように、としたのは、荒れ防止がそのメイン。
まあ、それらの反応を見て、傾向を知ろう(一応、イベント屋だしね)、というのもあったから。


あの中で私も(別の人が)集計を纏めてくれたコメントの後にコメントをしているが、二極化は予想の範囲内だった。
後、同コミュ内で「ハンドアウト」と「世代論」がにわかに賑わいを見せた。

ハンドアウトについては、私は否定派でも肯定派でもない。強いて言えば緩やかな肯定派だろうが、なんでもかんでもハンドアウト、はイヤだな、ってだけ。
当該システムでのルールに無いのに、ハンドアウトを持ち込む、ってのはイヤよ、って。
そういう輩も、見たことはあるから。それはどうよ、って見てて思ったw
否定派には、「システムにおけるツールの一種なんだから、目くじらたてんのもどーよ」と思う。イヤならそのシステムを遊ばなければいいだけの話。選択の自由、アハハン♪(古)
アリアンロッドに後ほど追加選択ルールとしてハンドアウトがついた時には正直げんなりした口でもあるので、なにがなんでもハンドアウトー、という気にはならない。

んで、ハンドアウト否定派の多くは、D&Dに代表される「ロールプレイ」、つまり「役割」指向の人たちで、「キャラプレイは邪道」と、……まあ、無理やり括ると、一部で有名な馬場論者かなー、と見えた。

「キャラプレイが許されるか」が、世代論にも結びついているな、というのが私の見解。ああ、やっと話が戻ったw


……ここまで読み返してみて、うーん、話は戻ったけれど、このまま書き続けるととめどもなくなりそうな気もするなぁ、と思う。キャラプレイの良し悪しとかも触れなきゃならないし。
今回はこれくらいにしておくかなぁ。

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